top of page

 

    東京都立小松川高校卒業後、音楽大学を目指すものの・・・才能は無く断念。

    その後、中小企業である家電卸売会社の経理補助として勤務し、一般事務、経理、外資系の経理、大企業の財務部での派遣等を経て、会計事務所で勤務をしながら税理士を目指す。 全経上級の取得から、法人税法、所得税法、消費税法、他必須科目を税理士試験で取得し、ファイナンシャルプランナーの資格を得ながら相続税申告実務を重ねての、税務・会計の経験20年以上の試験組・叩き上げの税理士です。

 今まで卸・小売業、不動産業、コンサルタント業、芸能事務所、某テレビ局の子会社、医業、公益社団法人、弁護士事務所、塾経営業、飲食業、情報等のサービス業 等々、主に中小企業の会計・税務申告をさせて頂いております。

 

 税理士になる前のお話になりますが、中小企業へ知人の紹介により経理として勤めた時は、その後倒産を経験しました。経理という仕事は会社の状況がとても良くわかります。 まず会社の雰囲気から、そして数字にも表れてきて、その時は資金ショートを起こさぬよう、日々計算に追われていた記憶があります。何とかしたい、・・・でも当時は何も出来なかった歯がゆさがありました。  

​ 大企業シンクタンクの財務部へ派遣で務めた時は、その雰囲気に驚きました。社員は学歴が高い人ばかり。派遣の人に対しては、業務で関わる以外は全くの無視です。廊下に出れば目も合わさず、挨拶をしたとしても返ってきません。同じ「人」なのに、どのような感情を持っているのかなあと、その時はまだ社会経験が乏しく理解が出来ませんでした。今では、​(人にもよるかも知れませんが)その世界で一生懸命頑張っていたのだと思います。・・・私は高学歴では御座いませんので、あくまでも私が考える想像になります。

     人生様々な事がありますが、今では事業に挑戦されている方々のサポートをさせて頂きながら、経営者の方、社員の方がイキイキとされるお姿を見ることが、仕事をさせて頂く中で一番嬉しいことです。

 この仕事はサービスは勿論ですが、信頼が一番大切と考えておりますので、ご依頼頂く際に税理士がどのような人かを少しでも創造頂けたらと、私事で失礼ながらご紹介をさせて頂きました。困っている人を見ると放っておけないところがある、人情味を大事にしたい人柄です。

 

 

 何でもやりたいこと、出来ることは試してみようという、楽観的前向きな、先生業らしからぬ税理士に見えるかもしれません。そうとは言うものの、懸念点やリスク等がある場合、お話すべきことは遠慮なくお伝えしています。

 

 今まで私の担当するクライアントは税務調査が少なく、調査があっても申告是認で何もなし(一定の事由を除く)、適正な消費税申告により多額の消費税還付、相続税に係る財産評価の緻密さにより税額の大幅軽減、その他様々な経験により、ご相談と感謝を頂いております。

 確実な事業の運営のために、状況を見極めた税務アドバイスと付随するサービスにより、安心して事業を行って頂けるようサポートをさせて頂きます。

プロフィール    久能五月 (税理士/AFPファイナンシャルプランナー)

bottom of page